こちらは、
高齢の方が歩いているときの
**「ふらつき」**を、数値として記録したデータです。
まずは、
一般的な靴下を履いて歩いた場合の
グラフをご覧ください。
グラフを見ると、
歩行のたびに体が左右へ揺れ、
安定しにくい状態が続いていることが分かります。
一方、
小指だけが分かれた靴下を履いた場合のグラフは、
先ほどとは少し様子が異なります。
波形は落ち着き、
左右への揺れが、目に見えて小さくなっていることが分かります。
同じ条件であっても、
靴下の違いによって
体のブレに明確な差が生じるのです。
この結果から見えてくるのは、
歩行の安定は、
年齢や筋力だけで決まるものではないということです。
足元の条件によって、
大きく左右されていました。
では、
なぜ小指が分かれた靴下が、
歩行の安定につながるのか。
その理由は──
次のページで詳しくお伝えしますので、ぜひご覧ください。