ジョーンズ骨折

ジョーンズ骨折


概説:ジョーンズ骨折とは

 

スポーツをしている最中や終了後に足の甲のあたりに痛みや腫れがあるのに、

病院などで検査しても特に異常は見当たらず、痛みや腫れが長引くことがあります。

 

そんな時に考えられる疾患がジョーンズ骨折や行軍骨折などの疲労骨折です。

原因


疲労骨折は、一度の大きな衝撃で骨が折れる通常の骨折とは異なり、日々のトレーニングで骨に微細な損傷が蓄積して起こります。骨が徐々に弱くなると、軽いねじり動作や片脚で踏ん張るだけでも骨折してしまうことがあります。痛みを自覚して前兆として気づく選手もいれば、特に症状を感じないまま完全骨折を起こして初めて発覚する場合もあります。

疲労骨折を起こす原因は、


 

  • 足の水平アーチの崩れ
    アーチが崩れると骨への衝撃吸収力が低下し、微細損傷が蓄積しやすくなります。

  • アライメント異常
    足部や全身の骨格バランス(膝や股関節の向き、ミクリッツ線の乱れなど)が崩れることで、特定部位に負荷が集中します。

  • 足首の倒れ込み(過回内)
    足首が内側へ過度に傾くと、走行時の衝撃が直接骨へ伝わりやすく、疲労骨折のリスクが高まります。

これらの要素が組み合わさることで、日々のトレーニング負荷が骨に蓄積し、通常では折れないような動作でも疲労骨折を引き起こします。

 

ランニングで起きる中足骨骨折


ランニング中はつま先をまっすぐ前に向けていても、足首が過度に倒れ込むと結果的に足先が外側を向きます。その状態で繰り返し前進すると、中足骨には捻り応力がかかり続け、やがて微細損傷が蓄積して骨折(中足骨疲労骨折)を引き起こします。

 

(ラクちんソックスはこの問題を防ぐために作られた靴下です。動きの違いを比べてみてください👇️)

  • フォームの崩れ・・・フライの高さや、ディスエンゲージメントで足に荷重が残っているなどのフォームの問題

不適切なシューズ・・・サイズや用途があっていないシューズを使用している

シューズのセット位置・・・シューズのセット位置が悪い

シューレース・・・シューレースが硬い、締めすぎている

 

 

  原因は、人によって様々です。

症状

骨折の痛みを治療するよりも、なぜ?その骨折が起きたのか?一人ひとり違う原因を追究し、根本から解決していくことが不可欠です。

スポーツ時の軽い痛みで発症して、徐々に強くなりスポーツ継続が難しくなります。 

初期は足の腫れは殆どなく、歩けないことはありません。 診断はレントゲン撮影で写ることもあれば写らないこともありますので放置される事も多いのですが、突然「パキッ!」と音がして、骨が折れることもあります。その場合は足が着けないような痛みと腫れ、熱感を生じます。