安全靴を履いていると腰が痛くなる、しゃがむとつらい――
そんな違和感を感じている方に向けた内容です。
こちらは、安全靴の使用による腰や膝への負担を軽減することを目的とした研究の一場面です。
同じ安全靴を使用し、
靴下の違いによるしゃがみ動作の変化を比較しました。

※結果には個人差があります。
グラフが示す「体への負担」
このグラフは、動作中に頭の位置がどれだけ前に移動したかを示しています。
頭が体の中心から前に離れるほど、
腰や脚にかかる負担が大きくなっていることを表しています。
なぜ、靴下を変えただけで、体の負担が減ったのでしょうか?
基礎知識として
靴の違いで、腰の反り方まで変わります
こちらは、靴を履いていないときと安全靴を履いたときの立ち姿勢を比べたものです。
安全靴を履くと、お腹を前に突き出すような立ち姿勢になっていることが分かります。

これは、安全靴のかかとの高さが姿勢に影響したためです。
靴下の違いでも、姿勢は変わります
あまり知られていませんが、
靴下を変えただけでも、立ち姿に変化があることがあります。

普段は気づかないほどの小さな違いかもしれません。

小さな違いが、動作では大きな差になります
ですが、体を動かしたときには、その差がはっきりと現れます。

同じ高さでも、体への負担は同じではありません
これは中腰の姿勢です。
どちらも床から頭までの高さは同じですが、
腰や頭が前後にどれだけ動いているかによって、体の筋肉にかかる負担は変わってきます。

同じ高さのしゃがみ姿勢でも、体への負担は異なります。

この違いは、立ち上がる動作でも同様に見られます。

