手が滑るものであれば、
ベビーオイルでも、オリーブオイルでも、食用油でも構いません。
少量のオイルを使い、
痛みのある部分“そのもの”ではなく、
その周囲をなぞるように触診しました。
普段、痛みを感じる付近を
下から上へ指を滑らせていくと、
豆のような硬いしこりが、指先に触れてきました。
強く押すと、かえって分かりにくくなります。
**「まな板の上に置いたハムが潰れない程度」**の強さで、
痛みのラインを
下から上へ、なぞるように指を滑らせると、
違いが分かりやすくなります。
イメージとして
硬結を潰すのではありません。
ほつれて絡んだ繊維の
流れや方向を確かめながら、
そっと
さすって整えていく感覚です。
痛くない強さで
12cmを4秒かけて進む速度で、
硬さを感じる下4cmから、上4cm以上までを範囲に
下から上へ、さすります。
このとき、
指を反らしてしまうと、
力が逃げてしまいます。
三本の指先の長さを揃えるイメージで、
三本の指を“合体”させ、
一枚の板のようにして使います。
そうすると、
力が逃げません。
(※動画参照)
コリコリやらない。潰さない
打撲したところを、
手でそっと擦るくらいの強さで行います。
潰すのではなく、
少しずつ平らにしていくイメージで。
氷を溶かすような感覚で。
一度に仕上げようとせず、
結果が出るまで
「数をこなす」意識で続けます。
コリコリが無くならなくても、7分以内で終わりにします。
(動画では3分でコリコリが無くなりました。)
