素材や編み方など、“ここだけは譲れない”こだわりがあれば教えてください。


ここだけは譲れないこだわりとして、

 

 

自然が作った足の仕組みを理解し、

自分本位の発明を加えないことです。

 

 

自然の形には意味がある


自然界の、全てのデザインには目的があり、

 

各々の目的を達成するために、

 

最も効率の良い形になっています。

自分本位に手を加えるのではなく、

自然の秩序を研究し、学び、理解すること。

 

そして、その働きを邪魔しないこと。

 

 

 

 

まぼろし工房では

 

足が本来持っている力を、

 

きちんと引き出すものづくりを心がけています。

 

 

 

皮膚の伸縮方向と荷重の流れ


人の皮膚には動く方向があります。

 

例えば手の甲の皮膚は、

 

指先側にはよく動きますが、

手首の方には、あまり動きません。 

 

方向性があることで、

 

 

筋肉や脂肪がバラバラに動かず、

一体構造として安定します。

 

 

作りたかったのは“皮膚”でした


ラクちんソックスは、

生地の伸縮性と、方向性を、

部分的に変えることで(特許取得)

荷重の移動を発生させる仕組み


小指側から親指側への

荷重誘導を発生させる

人間の皮膚と同じ設計思想で作られています。

 

この自然な荷重移動こそが、

人を効率よく前へと進ませる力になるからです。

 

五本指ソックスには難しかったこと


 

この荷重の流れを作る仕組みが、

 

普通の靴下や、

 

 

五本指ソックスでは難しかった、

 

かかとを真っ直ぐあげる動作を可能にしています。

 

 

※研究時の様子です。結果には個人差があります。

見た目では判らない性能


小指が独立した構造のラクちんソックスは、

その見た目から

 

「指が分かれているだけで特別な効果がある」と誤解されることがあります。

 

 

 

しかし実際には、

こうした細やかな設計と積み重ねがあってこそ、

小指の分離構造が本来の意味を持ちます。

 

まぼろし工房のこだわり


指の間を広げれば、足は安定する。

そうした考え方もあります。

 

しかし私たちは、別の視点に立っています。

 

「自然界における、全てのデザインには目的があり、

各々の仕事の達成に最も効率的な形態になっている」

 

そのように考えています。