マメができにくいランニングソックスの選び方


ランニングのたびに足の裏にマメができる。
ソックスを変えたほうがいいのか、サイズや厚さで選べばいいのか──。
このページでは、マメができにくいランニングソックスの選び方と、
自宅でできる**つま先立ちチェック(簡単5分)**を紹介します。


A.履いて、つま先立ちをしたときに、踵(かかと)が真上に上がる靴下を選ぶと、マメができにくくなります。

 

 

 

ランニングでマメができる原因は


ランニングで足裏にマメができるとき、
そこには必ず 「圧が一点に集中している」「回転する摩擦が増えている」 という共通点があります。

 

  • 靴擦れ:圧の「移動」によるトラブル

  • マメ :圧の「集中」と摩擦によるトラブル

  • 蒸れ :それらを悪化させる要因

 

この考え方については、こちらで詳しく解説しています。

 

👉️足のマメの本当の原因|靴じゃない?走るたび痛む理由と対策を解説


靴下の違いで足裏の圧は変わる│ランニングソックスの役割


 

同じ人が同じように立っていても、

  • 素足

  • 一般的なランニングソックス

 

 

など、靴下の違いだけで、踵の上がり方や体のブレ方が変わります。

 

ランニングソックスの違いによる踵の上がり方の比較画像
ランニングソックスの違いによる踵の上がり方の比較画像

ランニングでマメができる主な理由


圧が集中するサインを見分ける


理由1:足裏が「平ら」でない場所に圧が集中する

 

 

靴下の違いで踵の上がり方は変わります。

 

足の裏にマメができる場所は、たいてい

一部だけ強く当たっているといった、「局所的に圧が集中しているポイント」です。

 

 

足裏の圧が集中してマメができやすい部位の比較写真
足裏の圧が集中してマメができやすい部位の比較写真

まっすぐ上がらないときに起きていること


 

踵がまっすぐに上げられない一つの原因として、足の裏の面が、平らになっていないからです。

つまり、一点に圧が集中しやすくなっています。

足裏の圧が集中してマメができやすい部位の比較写真
足裏の圧が集中してマメができやすい部位の比較写真

理由2:まっすぐ蹴り出せず、回転する摩擦が増える


まっすぐに蹴り出せない靴下は、マメができやすい靴下と言えます。

 

足裏の圧が集中してマメができやすい部位の比較写真
足裏の圧が集中してマメができやすい部位の比較写真

足の裏の皮膚にかかる回転する摩擦


まっすぐに蹴り出せないと

上半身が回転します。

 

 

つまり、足の裏の回転摩擦も増えるわけです。

 

足裏の圧が集中してマメができやすい走り方の比較写真
足裏の圧が集中してマメができやすい走り方の比較写真

靴下の違いによる回転の違い


興味がある方は、動画で確認してみてください。

※なぜ、走り方に違いが出るのか?構造の違いを知りたい方は👇️こちらを御覧ください。

 

👉️他の靴下との違い

なぜ、まっすぐに蹴り出すことができないのか?


興味がある方は、こちらも一緒に御覧ください。

 

足の裏のマメや、足の痛みの悩みが減るかもしれません。

 

👉️【まっすぐに蹴り出せる条件】走りの軸がブレない靴下を。

 

 

 

マメができにくい靴下の見分け方


① 靴下を履く
ふだん使っているランニングソックスを履きます。

② 肩幅に立つ
バランスを崩さない範囲で、足を肩幅に開きます。

③ つま先立ちをして、鏡か動画で確認する

  • 踵が真上に上がっているか

  • 体が左右どちらかに傾いていないか

  • 上がる瞬間に、体がねじれていないか

踵が斜めに上がる・体がねじれる場合は、
足裏のどこかに圧が集中し、回転する摩擦が増えているサイン
です。

同じテストを他の靴下でも行うと、
「マメができにくい靴下」と「マメができやすい靴下」の違いが見えてきます。

 

検査方法の詳細はこちらでも紹介しています。

 

 

 👉️足に不安があるときは、まず靴下の性能を確認してみてください

 

まとめ


まず、あたりまえの動きが、あたりまえにできる靴下を選ぶこと。
それが、ランニングでマメを防ぐための、いちばん確実な一歩になります。

 

足裏の圧が集中してマメができやすい部位の比較写真
足裏の圧が集中してマメができやすい部位の比較写真