ランニング中、前の人の足の「つま先」がランニング中、前を走る人の足を見ていると、
跳ね上げた足のつま先が外側を向いていることに気づいたことはありませんか?外側を向いて跳ね上がっているのを見たこと、ありませんか?
「つま先をまっすぐ上げようとしているのに、なぜか外を向く」
そんな悩みを持つ方は少なくありません。
なぜ跳ね上げた足のつま先が外を向くのか?
この現象は、**カウンタームーブメント(代償運動)**と呼ばれる、
体がバランスを取ろうとする自然な反応によって起こります。
人の体は、片足で立っているときに体幹が左右どちらかに傾くと、
転倒を防ぐため、反対方向へ力を分散させようとします。
その結果、
空中にある足のつま先は、必ず外側を向くのです。
これは癖ではなく、体の仕組みそのものです。
▼カウンタームーブメントとは?
「意識」や「テーピング」では変えられない理由
片足支持の状態で体が外に傾けば、
跳ね上げた足のつま先が外を向くのは避けられません。
つまり、
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つま先を意識しても
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テーピングで固定しても
根本的な解決にはならないのです。
なぜなら原因は、
つま先ではなく 体の傾き にあるからです。
実験で見えた、つま先と体の関係
こちらは、ラクちんソックスの試験時に行った計測の様子です。
走行中の体の傾きを測定しました。
結果は明確で、
結果は明確で、
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体が外に傾いた側では
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跳ね上げた足のつま先が外を向く
という関係が、左右どちらでも同様に確認されました。
つま先の向きは「体の状態を映すサイン」
つま先の向きは、
フォームの良し悪しを直接示すものではありません。
むしろ、
「体が左右にグラついているかどうか」を示す、一つの指標
と考える方が正確です。
つま先の向きの比較(拡大)
体の傾きを計測したグラフです。
同じ条件で靴下だけを変えて走った場合でも、
グラフ上ではこれだけの違いがはっきりと確認できました。
