足の裏のアーチの構造
●親指を持ち上げるとアーチができる
足の裏のアーチの話をします。
舟状骨と拇指球にマーカーで黒い点を打ちました。二点を定規で結びました。
![足の裏のアーチの構造](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s2a3c0b75546d4c51/image/if2ee27310d430c09/version/1676610205/%E8%B6%B3%E3%81%AE%E8%A3%8F%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0.jpg)
親指をあげると、舟状骨が定規のラインより上に上がりました(アーチが上に持ち上がりました)
![足の裏のアーチの構造](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s2a3c0b75546d4c51/image/i23db404cc104a665/version/1676610241/%E8%B6%B3%E3%81%AE%E8%A3%8F%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AE%E6%A7%8B%E9%80%A0.jpg)
親指をあげると、アーチが上に持ち上がりました。
(舟状骨が定規のラインより上に上がりました)
簡単に書くと、これをトラスト機構といいます
![トラスト機構](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s2a3c0b75546d4c51/image/ic6d85b86e82ed05e/version/1676610259/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E6%A9%9F%E6%A7%8B.gif)
親指をあげることで、拇指球は4mm程度下がり、足首が内側に倒れこむ動きを防ぎます。また、着地する瞬間の足の裏を硬くして衝撃に負けない足の裏をつくります。
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