運動復帰の目安は?|まず“現状把握”から始めよう

膝の半月板手術直後の写真。手術の費用は36万円

👉️足部運動連鎖を理解しよう│足元から崩れる体のバランス

 


テスト①|片足立ち 7秒キープ


この検査は、必ず 素足 で行ってください。

 

安定して 7秒間キープ できれば、合格です。

 

  

膝を壊した“原因”は──

 

痛めた側ではなく、
反対の足にある場合
もあります。

 

 

左右どちらの足でも、必ず検査してください。


テスト②|片足立ち(ヒールリフト)7秒キープ


片足で立ち、床からかかとを1cm浮かせます。

 

7秒間キープできること。 

 

必ず【素足で行うこと】

 

 

 

③|片足スクワット 7秒キープ


片足で立ちで、
軽く膝を曲げた状態で、
そのまま 7秒間 静止 します。

 

alt="素足と市販の靴下による片足スクワット時の膝の動きの比較。市販靴下では膝が崩れている。"

7秒キープができること。

 

 

応用1│バスタオル4つ折りの上で同じ検査


 

バスタオルを4つ折りにして、
その不安定な上で、同じ3つのテストをしてみてください。

 

7秒できないようだと、
短距離、球技などの場合、これができないと復帰はダメです。

靴下を履いて同じ検査をしてみましょう


「あれ?素足のときはできたのに?」


半月板損傷で復帰の目安を説明している片足立ち検査の様子
半月板損傷で復帰の目安を説明している片足立ち検査の様子

 

そう思ったら、その靴下は捨てましょう。

膝を壊す原因になります。

 

 

 

 

 

使っているシューズを履いて同じ検査をしてみましょう


シューズを履いてできない場合、
シューズの履き方(セット位置)を見直しましょう。

 

👉️シューズに足をいれる方向

 

 

 

シューズを履いて、その場で片足ジャンプ


片足で、
その場で軽くジャンプしてみてください。

最後は、ピタッと止まることが理想です。

ピタッと止まれることが望ましいですが、
前に倒れる分には問題ありません。

ただし──

 

外に倒れるシューズは、
足を壊しやすいかもしれません。


 

この検査は、
シューズを購入するときの目安にもなります。

 

同じメーカー、同じ品番、同じサイズでも──

 

けっこう個体差はあります。

まとめ


判断基準は、
“感覚”ではなく“検査結果”にあります。

 

 

これは、怪我をしていない選手も走る前に、必ず確認しておきましょう。