カテゴリ:近藤祐司



足の裏の形
研究 · 2024/07/05
「足の裏が痛い」と言うと、足底筋膜炎を思い浮かべる方は多いと思います。本来、足の裏は平らな状態が正常です。足の裏が平らでないと、マメが出来る原因となり、ランニングサイクルに異常をきたします。マメ自体を治すのではなく、マメができる原因を対処していくことが最善の治療と私は考えます。

足がつる│なぜ足が動かなくなるのか?
Q&A · 2024/04/04
マラソンを走っていると、脚が全然動かなくなってしまう人がいます。「疲れた」という状態を超え、走り続けるのが困難になってしまう状況です。膝の屈伸運動すら満足にできなくなります。原因として過緊張とエネルギー切れがよく言われますが、フォームを解析すると、その原因が見えてくることが多くあります。

シューズがアライメントに及ぼす影響│腸脛靭帯炎
研究 · 2023/08/07
腸脛靭帯炎の原因は、ランニング時の下肢アライメントや、ランニングフォーム、大腿の筋肉の柔軟性の低下です。したがって、下肢のアライメントを修正したり、ランニングフォームの見直し・修正をしたり、筋肉の柔軟性を獲得することが治療法となります。

ヒールカップ(履き口)の開き
用語1 · 2023/08/07
シューズの交換時期の目安のひとつに、ヒールカップ(履き口)の開きがあります。ヒールカップが開いてしまうと、シューズの中で知らぬ間に足が動いてしまい、シンスプリントや足の裏の痛み、膝の痛みなどを誘発することは、あまり知られていません。

踵の痛み│ヒールカップの開き
用語1 · 2023/07/27
シューズの交換時期の目安のひとつに、ヒールカップ(履き口)の開きがあります。ヒールカップが開いてしまうと、シューズの中で知らぬ間に足が動いてしまい、シンスプリントや足の裏の痛み、膝の痛みなどを誘発することは、あまり知られていません。

繰り返す疲労骨折
研究 · 2020/04/01
疲労骨折を訴えてくる患者さんは、骨折が起きた患部だけの痛みに留まらず、いろんな所に不安や悩みを抱えている事があります。打撲のような一過性の骨折と違い、繰り返すメカニカルストレスによって発生する骨折は、一連の動作があって初めて起こりえます。破壊する動作を見つけ出し、動作を治す必要があるからです。

走ると踵が痛い原因
研究 · 2020/03/21
足の踵の骨は尖った部分があります。正常な歩行やランニングでは、かかとの骨の尖っていない平らな部分から接地します。しかし、腰の動きや、体のアライメントに異常がある場合、踵の骨の尖ってる部分から床に接地してしまうことがあります。尖った箇所で接地をすれば、当然 踵を痛めてしまします。

アッパーの重要性
シューズの話 · 2019/05/27
アッパーやシューレースの形状、素材は、走りやすさやタイムに関係するだけでなく、様々な故障の誘発原因になっている事は、あまり着目されることがありません。

シューレースが原因の足の甲の痛み
研究 · 2019/03/09
足の甲が痛いのは練習のしすぎなのでしょうか?シューズをよーく見てください?正しいシューズの選び方・履き方で予防できると思いませんか?「滑液包炎」だから練習を休む・・・。それだけでは治らないと思うのです。正しくシューズを履けば、スポーツによる足の痛みは予防できるのです!!

ボディーアライメントとつま先の関係│シンスプリントの原因
研究 · 2018/11/30
ランニングは全身運動です。全身のパーツが連動し、ランニングフォームを形成します。例えば腰が動かないだけでも、体幹の軸がぶれて、着底する足は異常をきたします。それによって、シンスプリントや足底筋膜炎、膝の痛みなどを引き起こします。ですから、足の痛みを根本的に治すのであれば、痛みが引き起こされているメカニズムを理解する必要があります。ボディー・アライメントの歪みがトゥー・アウトを誘発し、シンスプリントを誘発するまでのメカニズムをスロー・カメラで解説します。

さらに表示する