足底腱膜炎│シューズのチェック方法


1 靴を履いて安定して立てること


足底腱膜炎は、歩くときに体が横に傾く、前に傾くと悪化します。

 

詳しくはこちら

👉️足底腱膜炎(足底筋膜炎)を理解しよう|なぜ痛くなる?どうすれば一番よく治る?

 

 

 

いままで履いていた靴をチェックしてみてください。

 

それは片足で立てる靴でしょうか?

摩耗やすり減りが多いようでしたら新しいものに交換することをススメます。

 

 

シューズを履くと安定して立てない場合


 

靴から中敷きが外せるようなら、中敷きを抜き、その上の足跡をみてください。

小指がはみ出していませんか?

 

インソールの踵に足の踵をあわせて立ってみましょう。

 

 

つま先に1cm以上隙間がありませんか?大きなサイズの靴を使うと足底腱膜炎を引き起こしやすくなります。

 

 

 

 

大きいサイズの靴を選んでしまう理由

爪がシューズに当たるからです。大きいサイズの靴を履いているのになぜ当たるか?足が靴の中で前に進んでしまうからです。なぜ進むのか?シューズのベロの止め方が悪いからです。足の甲が前に進まないように、ベロが壁を作っていれば、足がシューズの中で前に進むことはありません。ベロは平行ではなく、内側が上がり、外が低くなるよう斜めになっているのが正常です。足の形がそうだからです。シューズの紐を一度下まで緩めて、もう一度足に合わせて締め直しましょう。このとき、紐で締めるのではなく、シューズのアッパーで足を包む、空気を抜くように足を包んでから最後にシューズの紐で隙間を締めます。シューズの紐を引く方向は、みなさんつま先側から自分の体の方向に向かって締めますが、逆です。かかと側から前に向けて紐を引き上げます。最後の紐は踵からくるぶしをシューズでホールドするように紐を前のほうに引きます。👉️大きいサイズの靴の使用│足底筋膜炎の意外な原因

 

土踏まずにマメ

もう一つの足底腱膜炎

大きいシューズを履いていると、靴の中に隙間ができて足が左右にズレ、シューズのフレームを踏んでいることがあります。「親指のつけ根付近が痛い、マメができる」「足の内側のアーチの前の方、むしろ足の横の方がいたい」こんな場合は、同じ足底腱膜炎でも、シューズの外側フレームの立ち上がっっているパーツを踏んでいる可能性があります。シューズの紐を下まで緩め、もう一度セット位置を見直しましょう。

 

 

シューズの摩耗

多くのアスリートが、シューズの交換時期をアウトソールの減り方で判断することが多いのですが、アウトソールが消耗するより早く、ミッドソールは消耗しています。足関節の外転角度はおよそ20度、走るときにそれより多くかたむいて靱帯を損傷すれば捻挫ですが、瞬間的にこの角度を越していることが多々あります。こうして起きている小規模捻挫が足底腱膜炎の正体です。とくに、片側に傾いた歩道やアスファルトの隅、雨が降れば水が貯まるような道路のくぼみなど、市民ランナーが走る足元には傾斜が多くあります。素足なら片足立ちでたてるのに、シューズを履くと安定して立てない、そうなるとミッドソールが摩耗しているので交換時期です。

シューズの選び方

選ぶ基準の中に、片足で安定して立つことができるか?踵を少しあげてつま先立ちが安定しているか、そのとき体が横に流れないか?体が真上に上がらないで前に進みやすいシューズはオススメのシューズです。走る時も前に進みやすく、上り坂も負担が少ないシューズです。足底腱膜炎の原因の一つに「疲労による体勢の崩れ」があります。インソールが柔らかいシューズも足底腱膜炎を発生させる原因となることを一つ覚えておいてください。

 

 

 

足の裏の痛みを早く治すチャート


FAQ


 

Q リハビリは何をすればいい?

A:片足で安定して立てるようになることです。

👉️足底腱膜炎のリハビリテーション

 

 

Q インソールは効果ある?注意点は?

A:良い悪いより「合っているか」です。

👉️インソールの注意点

 

 

Qテーピングの方法は?

 A:固定して守るものではなく、補助です。

👉️テーピングの考え方

 

 

Q いつから運動していい?復帰の基準は?
A:痛みではなく「安定性」で判断します。

👉️運動復帰の基準

 

 

 

 

 

 よくある質問(FAQ)