ラクちんソックスは、小指が分かれた独自の形状の靴下です。
また、インソールの技術を応用した足裏構造で、体の重心を整え、効率的な動きを実現します。
(特許・意匠取得)
健全な人の足は、背伸びをすると小指が開きます。
歩くときも、小指が外に広がることで、
グラつきを減らし、蹴り出す力をまっすぐに前に伝えます。
このとき、靴下が原因で、小指が外に開く動きを邪魔することがあります。
小指が外に開かないと、
蹴り出すときに、
踵が真っ直ぐに上がりません。
ラクちんソックスは、
小指が分かれた独自の形状により、
足の小指が自然に広がり、片足でもしっかりと安定する構造が特長です。
ラクちんソックスの構造は、走るときの横揺れを抑え、正しいフォームへ導きます。
また、インソールの技術を応用した足裏構造で、
体の重心を整え、効率的な動きを実現します。
グラフは体の傾きを示しています。
ラクちんソックスの開発は、最初は5本指ソックスから始めました。
しかし、五本指ソックスは片足立ちが安定しないため、今の形状を作ることになりました。
■素足、五本指ソックス、ラクちんソックスで、片足立ちを比較しました。■
五本指ソックスでは指が広がりすぎて、足裏のアーチが崩れることがあります。
■靴下の違いによるフットプリントの違いです
ラクちんソックスは、真っ直ぐな蹴り出しをサポートします。
ラクちんソックスは、ランナーと共に何度も試作を重ねた末に完成しました。
『何が一番ブレないか?』を追求した結果、現在の形状に至ったのです。
【上り坂・走行テスト】