ミッドフット走法/みっどふっとそうほう

ミッドフット走法/みっどふっとそうほう


 

ミッドフット走法とは、着地のときに足の裏全体で足をつく走り方ですが、勘違いの多い走り方でもあります。

 

「ミッドフットで走ると足の裏全体で着地するので怪我が少ない」とか、「ミッドフットで走ると膝を伸ばしたまま着地するので怪我が多い」とか、様々なことがいわれていますが、

 

前や後ろから見て、ランニングフォームが左右にぶれていれば、どんな走り方でも怪我をします。

 

 

 

ラクちんソックスは、走るときのグラつきを抑える靴下です。

接地と着地の違い

まず、接地と着地は違うこと。接地とは上げた足が最初に地面に接触するタイミングを指します。

 

 

 

ミッドフット走法は、英語で「足の中央での着地」を意味する「ミッドフット・ストライク」に由来します。

 

 

足の裏全体での衝撃吸収・膝を上手に使った走法

            →身体への負担が軽減される走り方です

メリット

・体幹が安定するため、身体全体を使った走りがしやすくなります

・ランニング中の上下動が少ないため、エネルギーロスを抑えられます

 

まとめると・・・

 「トレーニング効果が高く怪我をしにくい」走法と言えるでしょう

 


実際の接地

その他の接地

〈参考記事〉フォアフット走法について

      フォアフット走法│意識するのは後ろ足

〈参考記事〉ヒールストライク走法について