「五本指の靴下と何が違うの?」
ラクちんソックスと五本指ソックスの違いは
・動作を追求した結果が今の形になったことです。
動作の違いを実際に確認してみてください。
ラクちんソックスは、小指だけを独立させた4本指設計。
他の指の開きを抑えつつ、小指の動きを自由にすることで、アーチを守りながら安定性を高めます。
五本指ソックスについて
「SNSで“アーチが崩れる”って見て、不安になった」
──そんな質問を多くいただきます。
それは、理学療法の学会誌などでは、10年以上前から指摘されてきたことです。
その代表的な理由は、
指が開くことで骨の連結が弱まり、アーチが崩れるのでは?
──そんな見方もあります。
【靴下の違いによるアーチの変化】
しかし、
「五本指なら指が開く」──本当にそうでしょうか?
実は、開いていないケースも少なくありません。
これは、靴下を履いたままフットプリントを取った例です。
五本指ソックスの中には、実際にアーチが落ちてしまうものもあります。
足元が変われば、姿勢も変わります。
このことから、「五本指ソックスが肩こりや腰痛の一因になる」と言われることもあります。
どんなものにも、良い面と悪い面があります。
否定的な評価だけではなく、多角的に見る視点が必要です。
五本指ソックスには、
すべての指を広げられるという、他の靴下にはない特長があります。
特に、シューズや通常の靴下で締めつけられがちな指先を解放し、リラックスしたいときには適しています。
家で過ごす時間や、長時間歩かない場面では、有効な選択肢でしょう。
それぞれの特長を理解して、正しい場面で使うことが大切ではないでしょうか。
大切なことは、「あなたにとってどうなのか?」です。
素足で片足立ち+背伸びをして7秒間立てますか?
その後、あなたが使っている靴下を履いて、同じ検査をしてみて下さい。
👉️片足立ち検査
この検査で片足立ちの安定性が悪くなるなら、
その靴下はあなたの体に悪い影響を及ぼしています。
片足で安定して立てない靴下は、日常生活で体の負担を多くするだけでなく、スポーツをするとき危険です。
1素足
2五本指ソックス(レース用)
3ラクちんソックス
片足立ちスクワットの違いです。
片足で安定して立てない靴下は、キックも、フライも安定しないので、
着地のときに足を捻る事があります。
多くの人はまだ気づいていません。
足を包む“たった一枚の布”の違いで、姿勢や動作が大きく変わることを──。
それこそが、最大の問題なのです。
「指が分かれていればいいだろう」
「滑り止めがついていれば速く走れるだろう」
──そう思い込んで、自分の足で本当に確かめることをしない。
その“人任せの感覚”こそが、
足の不調を生む一番の問題ではないでしょうか。
一般的な靴下にも問題点が多いことは確かです。
つまり、“五本指かどうか”だけで語れる話ではないというのが、私たちの実感です。
ですから、「20年後も走れる足のために」
ランニング専用に設計した靴下を作る必要がありました。
もしも、あなたが
「今履いてるこの靴下、大丈夫かな?」
少しでも感じているなら、
まずはこのチェックを試してみてください。
(たった2分でできます)