外反母趾でお悩みの方の歩行を観察すると、
床を蹴り出す瞬間に、足の親指が内側へねじれてしまう動きがよく見られます。

動作を整える靴下を目指して
まぼろし工房では、
この「親指が内側にねじれてしまう動き」を、
靴下によって自然に整える研究を続けています。

外反母趾ができる“本当の理由”
正常な足の動きとは?
地面を蹴り出すとき、
足の小指が自然に外側へ開くことで、体重を真っすぐ前方へ送り出すことができます。

しかし──
靴下が小指の動きを邪魔してしまうと、
かかとが外側に斜めにズレながら上がってしまうことがあります。

このときの足を「正面から」見ると──
このときの状態を前から見ると
親指が内側に押し込められ、
外反母趾になっていることが解ります。

足の動きが乱れることで、
親指の付け根に過剰な負担がかかり、
次第に足のアーチ(横アーチ)が崩れていきます。
アーチが崩れると、
親指の付け根の骨が扇状に外側へ広がり始め、
関節が変形していくのが外反母趾の典型的な進行パターンです。

踵(かかと)がまっすぐ上がりやすい靴下
──それが、ラクちんソックスです

ラクちんソックスは特許取得の構造で、踵がまっすぐ上げやすい靴下です。
👉️なぜ、この靴下を作ったか?
内反小趾と外反母趾の関係
また、内反小趾があると、まっすぐに地面を蹴り出すことが難しくなるため、足の親指を内側に捻りやすくなります。
ラクちんソックスは、まっすぐな蹴り出しをサポートすることで、親指が内側にねじれる動きを軽減します。


外反母趾の方にオススメの靴下
まぼろし工房のラクチンソックスは
親指直角構造(特許取得)で、
靴下による親指の締め付けを軽減します。

また、独立した小指の構造で、靴下による足の指の締付を軽減します。
