カテゴリ:腸脛靭帯炎



ランニングで腸脛靭帯炎になる原因とは?│腸脛靱帯炎・膝の外側が痛い
腸脛靭帯炎(ランナーズニー)の原因と症状を解説。膝の外側の痛みが発生する仕組みや、腸脛靭帯炎の予防法を知り、ランニングフォームやシューズの選び方で痛みを防ぎましょう。

アーチサポートは正義?
Aのフォームは、膝が沈んでいるので、腸脛靭帯や、膝の周りの筋肉に負担が多くかかります。 また、足首関節も深く曲がっていますので、アキレス腱炎や、シンスプリント、足腱膜炎になりやすいと言えるでしょう。Aのシューズは膝が沈み込むぶん、余計な筋力を使うので、体力は消耗しやすく、 タイムは出しにくいシューズと言えるでしょう。

シューズがアライメントに及ぼす影響│腸脛靭帯炎
腸脛靭帯炎の原因は、ランニング時の下肢アライメントや、ランニングフォーム、大腿の筋肉の柔軟性の低下です。したがって、下肢のアライメントを修正したり、ランニングフォームの見直し・修正をしたり、筋肉の柔軟性を獲得することが治療法となります。

Q.腸脛靱帯が痛むのですが、どんなストレッチをすれば治りますか?
Q腸脛靭帯が痛むのですが、どんなストレッチをすれば治りますか?そんなご質問をいただきました。競技はトレールランニング、練習は主にロードでのランニングを行っています。ストレッチを行えば治るという誤解は故障を長引かせることがあります。ネットの情報に惑わされないで、多角的に物事を見つめましょう。