【お悩みの声】
歩いていると、肩が左右に揺れていると言われます。
自分でも左に下がったり右に下がったりしていると自覚はありますが、
改善しようとしても、すぐに元に戻ってしまいます。
なぜこうなるのでしょうか?

✅【結論】
【結論】
歩くときの左右の揺れは、
筋力や姿勢の問題だけではありません。
実は──
足の指(特に小指)の使い方が、大きく関係しています。
🦶【実証:小指が開かないと、体は揺れる】
ラクちんソックスを履く前と後で、歩行中の揺れを比較しました。
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ラクちんソックスを着用して20秒歩行:揺れが大きく減少
👉️※研究時の様子です。結果には個人差があります。
ラクちんソックスを履く前と後で、歩行の揺れを比較しました。
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素足で歩行(20秒)
→ 体が左右に大きく揺れる

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ラクちんソックス着用で歩行(20秒)
→ 揺れが大きく減少

👉 ※効果には個人差があります。動画でも違いをご覧いただけます。
🧠【なぜ体が左右に揺れるのか?】
原因は大きく2つあります。
✅ 原因①:真っ直ぐに蹴り出せない
② 着地のバランスが崩れる
🚨【放っておくとどうなる?】
🔍【片足立ちチェックで確認】
やってみましょう!
この検査をやってみてください。
簡単な片足立ち検査です
🦶1. 踵を1cm 浮かせて、つま先立ちで7秒立てますか?
→ 傾いていたら、さらに外へ流れ、安定して立てません。
🦶 2. 踵を1㎝ 浮かせて、つま先立ちで7秒立てますか?

片足立ちで外に傾いていると、つま先立ちしたとき更に外に上がるので安定して立つことができません。
🧦 3. 靴下を履いた状態でも7秒立てますか?
靴下によってバランスが崩れている場合があります。

👣 4. 小指を外に開くことができますか?

足の小指は、体が傾いたときに外へ開いてバランスを取る役割を担っています。

🌱【そもそも、なぜ小指が開かなくなるの?】
足の小指は、他の指よりも大きく外に開ける構造になっています。
これは、歩くときに体のバランスをとるために必要な動きです。

ただ履いて歩くだけのリハビリテーション
「指が開かない」──だからといって、
五本指ソックスをおすすめするわけではありません。むしろ、歩きや走りのグラつきをさらに助長してしまうことがあるからです。
「自分たちが本当に欲しいものを作ろう」
そんな想いから生まれたのが、ラクちんソックスです。
市民ランナーたちが実際に履いて走り、試して、改良を重ねてきました。


🛠️【私たちの取り組み】
まぼろし工房では、
歩行や走行時の横揺れを軽減し、体のバランスを整える靴下を開発しています。


【用語】Q001
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