願うことはただ一つ。
「みんな走り続けよう。」
ラクちんソックスは、
「まだ諦めたくない」という想いを抱えたランナーたちが集まり、
試行錯誤を繰り返して生まれました。
(開発中の風景)
最初の試作品は、
走るたびにすぐに穴が開き、
何度も縫い直してはまた穴が開く――
その試行錯誤の連続の中で、
ボロボロになった靴下は、
まるで挑戦し続けるランナーたちの足そのものを象徴しているかのようでした。
開発は難航し、
資金不足で製造を断念するしかない状況になりました。
そんなとき、誰かが言いました。
「クラウドファンディングで支援を募ろう」
でも、
パッケージを作るお金すらありません。
「自分たちで作ればいいじゃない。諦めるな。」
そんな声が上がり、
プリンターでパッケージを作りました。
カッコ悪くても、最後まで諦めない。
こうして作り上げられたのが、ラクちんソックスの旗でした。
開発に協力してくれた選手たちが、
「自分たちにできることは、これくらいしかないので」と、
ラクちんソックスの旗を
シャツにプリントして走ってくれたのがRAKU-Tの始まりでした。
やがて、そのシャツは
絶望的な怪我をしたランナーたちに応援として贈られ、
「スタートラインに旗を立ててこい」と、
諦めない人達の反骨の旗になりました。
やがて、
諦めない仲間たちを応援する旗になりました。
「みんながいつまでも走り続けられるために」
みんなで始めた取り組みを
応援してくれる仲間の旗になりました。
RAKUTは、
単なるシャツではありません。
それは私たちが歩んできた道、
仲間たちの想い、
そして『まだ諦めたくない』という信念が込められた、
一枚のシャツです。
RAKU-Tを着ることで、まぼろし工房の理念を共有し、想いを繋いでくれる仲間を募集しています。
あなたもこの想いを共にする仲間として、RAKUTの物語に参加しませんか?
このシャツで走ると、ラクちんソックスを履いてる人に声をかけられます(笑)
同じシャツを着た人と出会うことも。