まぼろし工房が、他の会社と違うところは、
まさか会社になるとも、
靴下の販売を始めるとも
思っていなかったことです。
2020年 厚底シューズの登場以来──
シューズの形が大きく変わり、
膝を痛めるランナーが急増しました。
なぜ?このシューズが足を痛めるのか?
私たちは、走行フォームを撮影し、0.16秒ごとの動きを数値化することで、
痛みが発生するメカニズムの解明する研究を始めました。
研究を始めたきっかけは
自分たちが
怪我なく走り続けるためでした。
ときはコロナ禍、
仕事が終わってからコッソリ集まり、
みんなで研究と試作を重ねたこの場所は、
いつしか「まぼろし工房」と
呼ばれるようになりました。
研究の様子を、ブログで綴るうちに、
応援の声が多く届くようになりました。
やがて、
「僕の足も研究に使ってください」
そう言って、全国からランナー達が、来てくれるようになりました。
「足の痛みから逃げない」
そうして、僕達の研究は、
みんなの挑戦になっていきました。
「みんながいつまでも
笑顔で走り続けられるように」
一つの目標で繋がり、
全国の仲間たちと絆で繋がるうちに
自然と立ち上がった、それが「まぼろし工房」です。
それが、他社との最大の違いです。
誰かの「もう少し走りたい」──そんな想いを支える靴下は、
誰かの「もう少し歩きたい」──そんな願いも支える靴下です。
ランニング中のグラつきを防ぐために生まれたこの靴下は、
やがて、日常動作や立ち仕事、そして高齢者の歩行まで支える存在になりました。
この国では、身体に不自由がある方のことを
「ハンディキャップを背負っている」と表現することがあります。
でも、スポーツの世界では──
ハンディキャップは、強い者が背負うものです。
応援してくれる方々のおかげで、
みんなの走れる足を、
守れる足にする研究は
今日続けていられます😊
1995年に静岡県富士宮市で若葉治療院として開業し、一般患者の治療に加え、スポーツトレーナーとしても活動を行ってきました。特に競輪競技に注力する一方で、スズキ浜松陸上部や三菱電機のスピードスケートなど他のプロスポーツでも実績を積んでいます。医療と競技で培った専門知識を日用品に応用した製品づくりに取り組んでいます。
商号 まぼろし工房 (株式会社 一期一会)
代表者 近藤 祐司
設立 2007年
資本金 2,000,000円
従業員数 2名
所在地 静岡県富士宮市西小泉町21-2(若葉治療院内)
事業内容 靴下販売・開発・研究
保有特許 6
特願2021-112190 特許第7185347号
特願2022-28752号 PCT/JP2022/026556
特願2022-028752 特許第7260938号
特願2022‐073212 特許第7105462号
特願2023-071162 特許第7448171号
特願2023-074738 特許第7477224号
保有意匠 9
意願2022-013996 登録第1739918号
意願2021-020682 登録第1714767号
意願2021-024616 登録第1714788号
意願2022-020837 登録第1744107号
意願2022-020838 登録第1744108号
意願2021-020681 登録第1714766号
意願2022-13996 登録第1714768号
意願2022-018986 登録第1744399号
意願2022-018987 登録第1744400号
商標 5
商願2022-090190 登録第6655192号
商願2021-151850 登録第6564778号
商願2022‐079857 登録第6649510号
商願2022‐081600 登録第6656216号
商願2023‐053054 登録第6768805号
〈特定商取引法に基づく表記〉