滋賀県より御来院いただきました。主訴は「自己ベストを更新したい」です。客観的な視点で言うと、今の体でできる最高の動きをしても自己ベストです。自己ベストを更新したければ、今の体でできない動きを探して、出来るようにすること、それが自己ベストを超える近道だと私は考えています。
ランニングフォームを見てみます(時速6km/h)
キックバックがかかってました。 簡単に言えば “ブレーキ”です。(右脚の着地)
体を治した後の走りは下記の通りでした。
体の動きがよくなると、フォームは自然と良くなります。
体の動きを修正前の左脚の着地を見てみます。(時速6km/h)
フォームは下記のようになりました。
違いがおわかりいただけるでしょうか??
〈治療後〉