足の裏の煽り(あおり)運動
概説:煽り運動とは
あおり運動とは、裸足で歩いた時に、足の裏に荷重がかかる順番です。(ランニングの時も同じです)
正常な歩行では、足のつま先をやや外に向けて着地し、最後はつま先を真っ直ぐに向けて地面を蹴りだしています。

そんな素足で歩くときの自然な足の運びこそが人本来の正しい歩き方です。
「ラクちんソックス」は、
このヒト本来の歩き方である “あおり運動”をスムーズにする靴下です。

人が歩くときの動きをスローモーションで見ると、つま先をあげて、やや外側から着地します。
次に、足裏の外側を小指の付け根の方向に体重移動します。
次に小指の付け根(小趾球)から親指の付け根(母趾球)方向に移動します。
最後に母趾球から人差し指方向に荷重を移動し、中指で大地をつかみながら、後ろにけりだしています。
トゥ・コントロール

正しい煽り運動が行えていないと、つま先が中に向くことができず、結果として外を向いたまま地面を蹴り出してしまいます。
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