結論から言うと──
五本指ソックスは「効果がある場合」と「悪化させる場合」の両方があります。

効果があるケース
・指の動きが保たれており、小指が自然に外へ開ける人
・足のアーチがまだ崩れていない段階
このような方では、指が独立して動くことで血流が改善し、軽いむくみや疲労感の軽減に役立つことがあります。
悪化するケース
外反母趾は「指を開けば改善する」と思われがちです。
けれど実際には──
普段はこのように見える足でも、
歩いているときには
すでに指が大きく開いている ので使用の際は注意が必要です。

五本指ソックスの注意点
それは、指が閉じられないことにあります。
基本的に、足の指が閉じられないと
足のアーチは崩れます。

指の間に隙間があると
踵(かかと)を真っ直ぐ上げることはできません。
すると、床を蹴り出すときに、親指は捻れて動きます。

親指を捻らず、踵を真っ直ぐ上げるためには
・指の間が狭まること
・小指が開くこと、
最低でも、この二つの条件が整うことで、踵(かかと)はまっすぐ上がります。

つまり、五本指ソックスを使っても

後ろから見て、踵(かかと)が斜めに上がっているときは
親指が捻られている考えて良いでしょう。

普通の靴下や足袋ソックスでも
靴下を履くと、踵が真っ直ぐに上げられなくなるものは多くあります。

この問題を解決するために・・・
私達はこの靴下を作りました。
それが、ラクちんソックスです。

なぜ動きに違いが出るのか?
その答えは足裏に作られた特許取得のパッチ構造と、
普通の靴下にはできない小指の動きが再現できるからです。

踵の上がり方の違いを
ぜひ、動画で確認してみて下さい。
親指を内側に締め付けない構造、
足の指が開きすぎるのを防ぐ四本指袋と、小指が独立した形状で

普通の靴下や、足袋ソックス、五本指ソックスではできなかった
正しい足の動きに導きます。
