カテゴリ:シンスプリント



走るときの上下動を少なくする
ラクちんソックスは、走る時や歩くときの上下動を少なくすることで、衝撃の披露を軽減し、衝撃の発生を抑えます。

ニーイン・トゥーアウトを治す
有痛性外脛骨 · 2019/09/27
厄介な痛みである有痛性外脛骨を治しました。有痛性外脛骨の厄介な所は、痛みがある足の反対側の足と腰、背中を治さないとならない事です。痛みが出ていた反対側(左足)のミクリッツ線がバラバラだったので治しました。

偏平足(アーチの低下)を治すエビデンス│有痛性外頸骨
偏平足 · 2019/09/07
実際に、偏平足を治してみました。アーチの低下をアーチパッドで持ち上げる理論がありますが、低下したアーチの下にパッドを入れると、アーチが持ち上がらずに、体幹が外に傾斜し、そのカウンタームーブメントにより反対側の動きをくるわせているインソールをとても頻繁に見かけます。

アッパーの重要性
シューズの話 · 2019/05/27
アッパーやシューレースの形状、素材は、走りやすさやタイムに関係するだけでなく、様々な故障の誘発原因になっている事は、あまり着目されることがありません。

シューズの話 · 2019/05/26
シューズの交換時期の目安のひとつに、ヒールカップ(履き口)の開きがあります。ヒールカップが開いてしまうと、シューズの中で知らぬ間に足が動いてしまい、シンスプリントや足の裏の痛み、膝の痛みなどを誘発することは、あまり知られていません。

シンスプリント · 2018/11/30
ランニングは全身運動です。全身のパーツが連動し、ランニングフォームを形成します。例えば腰が動かないだけでも、体幹の軸がぶれて、着底する足は異常をきたします。それによって、シンスプリントや足底筋膜炎、膝の痛みなどを引き起こします。ですから、足の痛みを根本的に治すのであれば、痛みが引き起こされているメカニズムを理解する必要があります。ボディー・アライメントの歪みがトゥー・アウトを誘発し、シンスプリントを誘発するまでのメカニズムをスロー・カメラで解説します。

シンスプリント · 2018/10/01
東京都から御来院いただきました。主訴 足の内スネの痛み(シンスプリント)です。人の体は歩行やランニングのときに地面から足に受ける衝撃を、打ち消せるようにランニング動作において、全身が正しく動いていない場合、生体力学に狂いが生じ、地面からの衝撃を吸収しきれなくなります。ランニング時に、地面とコンタクトする足首は、全身の悪い影響を受けやすく、壊れやすい箇所と言えるでしょう。

シンスプリント · 2018/03/21
「アーチが落ちる」とか、「プロネーション」とか、「過回内」とか、そんな表現をする時もあります。 シンスプリントや、足底筋膜炎(足底腱膜炎)を起こしているランナーのランを診ると、倒れ込みが起きている場合がほとんどです。 足首が運動力学的に正しい動きを行えておらず、周囲の筋肉や腱が引き伸ばされて壊れ、炎症を起こし痛むのです。 倒れ込みを引き起こす原因は何か?足の倒れ込みを起こす原因は、アーチの低下と言われていますが、違います。シューズや、インソールに問題がある場合もありますが、まずは体のアライメントを検査し、崩れているようなら、体のアライメントを修正する必要があります。

シンスプリント · 2017/10/09
シンスプリント(内スネの痛み)の原因は、人によって違います。近年、撮影機材の進歩により、簡単に体の動きが高速で撮影できるようになりました。動きを撮影することで、これまで解らなかったことが解るようになりました。誠実に患者様の痛みに向き合う年月を過ごすうちに、医療の教科書が間違えていることに多く気付く毎日です。足首が倒れ込んで、内側の筋肉が伸ばされる事によって、引き起こされるシンスプリント(内スネの痛み)は、痛い部分をストレッチしても、マッサージで柔らかくしても解決せず、その不良な動きを体が受け入れてしまうまで痛みは続きます。 いわゆる、足が、捻じれ、完全に壊れてしまうまで痛みは続くということです。その痛みが治まっても、一つの構造の崩れ(足の捻じれ)は、新たな故障を生み、膝の痛みや、足の裏の痛みを誘発します。 医療の現場は古い常識を捨て、誠実に、目の前の患者様と向き合う必要があるのではないでしょうか?